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フランクな便利さに慣れてしまったが、 [モザイクな国]

車の定期点検があったので仕事場から直ディーラーに車を持って行った。

予約時間は昼過ぎだったが、朝に持って行ってしまえば点検が終わるまで続けて寝ていられると思い朝一番で持って行く事にした。


こちらの場合ディーラーからシャトルが出るので家まで送ってもらえば良い。シャトルと言ってもバスではない。普通にディーラーの車である。場合によってセダンであったりバンであったりする。今回は朝一番でシャトル利用者が多かったので7人乗りのバンであった。


今までも点検が長くかかる時は使っているがバンは初めてである。乗車時に運転手に住所を言うのだが、利用者の行き先が市内でも点々としているので毎回面白い発見がある。だいたいディーラーから離れている私の住むエリアが一番最後になるので、同乗者の住まい見学みたいな事もできて面白い。


今回は朝一番だった事もあってそこから仕事場直行という人たちがほとんどだったので仕事場訪問のようになっていた。一人年配のご婦人を丘の上の住宅地まで連れて行くと、そこから先は仕事場行きの人たちで、テクノロジー系のビル前では研修期間だと言っていた人が大きな段ボール箱を抱えて降りて行った。残りの人たちは皆ダウンタウンで降りた。


やはり私の住むエリアは最後である。いい加減眠気もピークになっていたが、運転手さんはかつて12時間夜勤を25年もしていたというベテランであった。今は季節労働をしながら週に2日だけシャトルの運転をしているそうだ。こういう話が面白かったりする。


結局キャンセルが入ったとかで定期点検は予定よりだいぶ早く終わった。よって睡眠時間もだいぶ短縮されてしまったが、先ほどの運転手さんに電話するとすぐに家まで迎えに来てくれた。「少しは眠れた?」と聞いてくれるだけでも嬉しいではないか。他に同乗者が居なかったので世間話などしているうちにあっという間に着いた。


ディラーの人たちもよくわかっていて、「帰ったら少しは眠れるの?」なんて言ってくれる。客商売ではあっても普通に人間同士の会話ができるのが嬉しい。これも英語のフランクさからくるような気がしている。そもそもどこもファーストネーム呼びだ。最初は戸惑ったが特に移民で出来ている国の場合読み方とか呼称などややこしいのでファーストネームが一番わかりやすい、となったのかもしれない。


これに慣れてしまうと日本に行って戸惑う事になる。逆カルチャーショック。今まさに息子が戸惑っているやつに違いない。同級生に“ですます調”で話してしまって困らせたというのもこの延長線上にあるような気がするが、まあ頑張れ。

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